ITエンジニアとIT業界について(その2)

IT業界

エンジニアの進むべき業界はWeb業界一択?Web系以外で自社でシステムを開発する会社も紹介!!

みなさまおはようございます。
WordPressによるブログ投稿第七弾を書いている加賀美(カガミ)です。

みなさま、前回はSIer(エスアイアー)業界について書かせて戴きましたね。
SIer業界は、建設業界のようにトップに君臨するSIerがお客様からシステム開発の依頼をほぼ一括で請負い、それを下請け企業のSIer会社、ソフト会社、ハード会社、ネットワーク構築事業会社などが孫請け、曾孫請けする業界でした。
ちなみに、日本国内で最もトップに君臨するSIerはNTTデータであると思います。。。
今回はそれとは別に、主に自社でシステム開発を行っている会社について取り上げてみたいと思います!

そして、毎度のことですが今回もカガミの知りえた情報からのご紹介ですので、完璧でもなく網羅性もございません!!

なにとぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

あらためて分類♪自社で開発を行っている会社について

それでは本題に入りたいと思います。
SIerやITコンサルと異なり、お客様のシステムの開発のために働くわけではない形態の会社は、ざっくりと下記の4種類に分けられると思われます。

BtoB向けの製品を開発している会社

 さて、第一弾はパッケージソフト、オンラインソフトを問わず『BtoB向け』にソフトウェアを開発している会社となります。企業向け、といっても分野がいくつかあり、だいたい下記の9つくらいに分類されると思います。

①ERP:
販売管理、在庫管理、会計など基幹系システムを統合したソフト。SAP、Oracleなど。

②BI:
基幹系システムなどの企業データを分析しグラフなどにするソフト。SAS、Tableauなど。

③会計・財務:
会計業務を支援するソフト。オービック、弥生会計、freeeなど。

④人事・勤怠:
従業員の勤怠管理などについて支援する。SmartHR、チームスピリットなど。

⑤Office事務:
文書作成や表計算などのソフト。Microsoftや一太郎など。

⑥CAD・CAM:
建設業や製造業での図面作成などを支援する。オートデスクのAutoCADなど。

⑦グループウェア:
企業内のコミュニケーションの活性化を支援する。サイボウズなど。

⑧描画ソフト、動画編集ソフト:
イラストや動画の作成を実現する。アドビシステムズなど。

⑨CRM:
顧客管理を支援する。Salesforceなど。

だいぶ偏っておりますね💧
まぁ、上げるときりがないのでここら辺にしておきます♪
なお、ビジネス向けソフトという分類なので、freeeやチームスピリットなど、一見すると『Web系なんじゃないの!?』と思える企業もここには上げておきました。
 最後に、①のERPソフトなどは、使用する企業ごとにソフトウェアをカスタマイズすることが多いのですが、そういったカスタマイズ業務はSI(システムインテグレーション)のお仕事になると思われます。。。

企業の情報システム部、DX推進?などを行う部門

 続いて第2弾はありとあらゆる企業の『情報システム部門』です。
情報システム部門はITの企画や管理、運用じゃないの!?と、これまでのカガミのブログを見てそう認識されている方がございましたら、確かにその通りなのですが、『内製』と言って、自社で必要なシステムを自前で作る場合もあるのです。はい、これまで記述が漏れていて大変申し訳ございません。。。
 加えて、『DX(デジタルトランスフォーメーション)』なる言葉が流行っている昨今、もはや企業は情報システム部門を飛び越えて、『DX推進部門』?みたいな?名称の部門を設けて、優れたITエンジニアを自社に呼び集めようとすらしているのではないかと思われます。。。
 ちなみにDXとは「データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わるすべての事象に変革をもたらすこと」なんだそうです。。。なんだか大変そうですよね。。。
 最後に、既存の情報システム部門が内製で扱うような開発も、DXにまつわる開発も、SIer業界にすべてほとんど丸投げ!みたいな企業もきっと未だに存在しているのかなぁとも思われます。。。

BtoC向けサービスを開発している会社(※ほぼWeb系企業)

 さてついにやってまいりました、第3弾はtoC、つまり一般コンシューマー向けのサービスを展開している会社となります。さて、カガミは長らくSI業界の最末端で業務系システムに関わるお仕事をやってきており、コンシューマー向けはよくわからない。。。などと言い訳をしながら、ざっくり下記の7つに分類致しました。

①ゲーム:
パッケージ、オンライン問わずゲームを提供。SONY、Microsoft、任天堂など。

②SNS:
文章、画像、動画などで人と人とのつながりを促進。FaceBook、Twiter、SanSanなど。

③EC:
ネットから好きなものを好きな時に購入。Amazon、楽天、モノタロウなど。

④各種配信サービス:
ハードとソフト、データで総合的に音楽や動画などを配信。Appleなど。

⑤検索エンジン・オンライン広告:
知りたい情報をネットで入手。Google、Ecosiaなど。

⑥ポータルサイト:
天気予報などのついたWebを開いたときの玄関口。Yahoo!など。

⑦その他:
フリマアプリのメルカリ、飲食の食べログ、商品比較の価格ドットコムなど。

はい、またまたとってもざっくりしておりますね💧
しかしこうして振り返ってみますと改めて海外勢に押されまくっており、日本はコンシューマー向けならゲームだけが強いのかなぁと思いました。

BtoB,BtoC共通で使用する製品、サービスを開発している会社

 そして最後はタイトルにもございます通り、DBやOS、ミドルウェアなど、ビジネス向け/コンシューマー向けを問わないソフトウェアやサービスを開発している会社となります。
 もう、これは敢えて分類を箇条書きに書かなくても、エンジニアのみなさまならご存知ですよね。OSならLinuxとWindows、RDBならOracle、Posgress、ミドルウェアならTomcatなど。ブラウザ、メーラーも忘れてはなりませんね。ソフトウェアの開発支援をしているグレープシティ株式会社などもこの中に入るのでしょうか。。
 上記は製品ですが、サービスと言えばやっぱり『クラウド』ですね。Azure(アジュール)、AWS、GCP、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)など、クラウド業界も今最も盛り上がっている企業になると思います。

武器を持っている会社にどのようにして入るか

さて、前章で自社で開発を行っている会社を、本当に大まかに分類したのですが、一般的に、エンジニアにとって『武器を持っている会社は強い』と言われているようです(あれ、これ知ってるのカガミだけ?)。
自社の製品がヒットすると、従業員のボーナスは増えますし、そもそも自分のアイデアで『新製品』を世に送り出せたら「チキンラーメン」を開発した安藤百福さんでは無いですが、金銭的な意味だけでなく達成感は大きいですよね。
また他社と比べて差別化できるニッチな製品を扱っている会社なら、長く安定した生活を送れるかもしれません。

情報システム部門の中で開発している場合は、自社の仲間のためのシステムなので、現場により近い位置での開発が行えることに喜びを見出せるかもしれません。また、自社用に作ったシステムが、新製品となって世に出る可能性だって、無いとは言えないと思います。

と、夢ばかり書いてしまいましたが、反対に、売れそうにない製品・サービスだったり、そもそも技術的に高いスキルを要求されて、入るには文字通り『狭き門』である可能性も高いです。
そして入れたとしても毎日帰宅しても勉強の日々となるかもしれません。

最後に、そうはいってもやっぱり開発ができる会社に入りたいよ!という場合は、小さな、できたばかりの会社かもしれないけれど、これから確実に伸びる!あるいは面白い!やってみたい!と思える会社の門を叩いてみるのも手かもしれません。。。

結びに

今回は、主に自社でシステム開発を手掛けるような会社について投稿させて戴きました。

みなさま、お読み下さりありがとうございます。

このように、自分が見聞きして感じたことをつれづれなるままに書いているので、カガミの記事は主観的で客観的な数字が乏しい記事となっております💧

ただ、世間の印象として、なんとなく勢いで、なんとなく流行っているからWeb系企業を目指す方が『もし』ございましたら、お堅いイメージのあるSI業界以外にもクリエィティブな事をしているITエンジニアはいるのだよ、とちょっとした老婆心から本記事を投稿してみました。。。そんな人いないか💧

例えばアドビシステムズやセールスフォースなどは今でも求人を出しているようですし、ちょっと自分にはハードルが高すぎると思ったとしても、そういった企業にダメもとで挑戦してみるのも良いのかもしれません。。。


それでは、今回は以上となります。
最後までお読み戴きありがとうございました。













みなさまに、今日も良いことありますように!!

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