ITエンジニアと転職について

働き方

エンジニアはジョブホッパー!?エンジニアが転職をするタイミングについて

みなさま。
WordPressによるブログ投稿第14弾を書いている加賀美(カガミ)です。
みなさま、おはようございます。

さて、前回カガミは第一弾から第十二弾までのまとめを行いました。
その後、失業やSOLID原則の執筆の優先などがあり、しばらくこのITエッセイをお休みしておりましたが、その間にTwitter仲間の中にご転職を検討しようかと考えている方がおられましたので、転職回数の多いカガミがもしそういった希望を持たれている方に何かお役に立てればと考えたのが今回の投稿内容となります。

ぜひ、気になる方はお読み戴けたらと思います。

さて、まず始めに、この章のタイトルにもございますようにITエンジニアはプログラマー、インフラエンジニア問わず転職回数が多い傾向があるように思われます。

それは、人手不足で需要が絶えずあることと、ITは汎用的なスキルであるため同じ業界であるならどの会社にいっても通用することが関係するかと思います。

しかし、カガミ自身の個人的見解としては、『石の上にも三年』というように、辛いことがあっても少なくとも三年間は在籍して転職すべきか否かを検討した方が良いのではないかと感じております。

その理由はいくつかあって、

 ①他国の事情は分からないが、少なくとも日本は勤務期間が長いことも評価にする
 ②今は辛いかもしれないが、三年も経つと会社も自分自身も状況が変わる
 ③自分自身のためにも、ある程度の忍耐力は持った方が今後のためにもなる

といったような理由が挙げられます。
反対に、もし今新しい会社に入ったばかりで、『これはやヴぁい』と思ったとしたなら、試用期間のうちに早めに退職した方が良いのかもしれません。

最後に、もし嫌な思いをしてご転職を検討されてるとしたら、会社のちゃんとした正規の手続きルートを踏まえたうえで、思っていることをきちんと直訴してみましょう。

エンジニアには不満があってもじっとだまって耐えている人が多いような印象がありますが、例えば担当営業の方とかに思っていることを誠実に訴えると、案外すんなり会社側が対応してくれることがあります。

ITエンジニアとして求人している会社!の幾つかのパターンを紹介♪

それでは、『加賀美さんはそういうけれども、それでもやっぱり転職がしたい!!』という方がいらっしゃったときのために、カガミが知りえた経験の範囲でエンジニアの求人をしているような会社のパターンを幾つかご紹介しましょう。

転職の際にご参考にしていただければ幸いです。

Web系から基幹システムまで手広くやっている会社

 会社の事業内容や、これまでの実績を見ると、ECサイトや業務系基幹システムまで、果ては組込システムなど手広くやっている会社です。
こういった会社は、典型的な4次請け、5次請けを行っているSES企業が多い傾向があります。
 モデル年収などが高額である場合もありますが、実際に該当する年齢でその年収を受け取っているエンジニアは1%に満たない場合があります。
 面接の際にはもし可能なら年収構成を聴きましょう。平均年収では、極端に低い人と高い人が同じ年齢に含まれている可能性がありますので、『御社の場合、30代の方の年収の割合を教えてください。400万代の方は全体の何割で、それ以下とそれ以上はそれぞれ何割でしょうか』といった具合にです。

 メリット :まだエンジニアになりたてて技術の習得が必要な場合は、様々な現場を経験できる
 デメリット:とにかく年収が低くなる可能性がある

自社製品を持っている会社

 例えば業務系であれば、自社の製品として販売管理のパッケージソフトなどを保持している会社です。今日では、パッケージソフトよりもSaasの方が多いかもしれません。
 自社製品またはサービスを持っているので、売れれば売れるほどマージンも取られずに利益になるので、例えば会計ソフトのOBICなどはウハウハであると聴いたことがあります。
 実際、自社製品なのでそれを作成するエンジニアは重宝されますし、製品がヒットすればそれが直にボーナスなどに反映されますのでエンジニアとしても達成感が大きいかと思います。
 反対に、自社製品を持っているけれども古い歴史を持っており、かつ最新技術に追随できていない会社や、基本製品を売るだけでなくエンドユーザーのカスタマイズまで受け持っている会社はなかなか辛いお仕事になるかと思います。いざ入社したらとても古いバージョンの保守を任され、古いIDEでしんどい開発、しかも、最新技術に追随できていないので例えばクラウドなどの新技術によって競合などから今にもシェアを奪われてしまうのではないかという恐怖と闘いながらお仕事をするようなケースです。また、パッケージソフトの基本製品以外の部分を受け持っている、つまり製品カスタマイズはバグの温床となります。不具合修正は基本的に無償対応ですので、がんばっても薄利で過酷なお仕事となります。。
 また、例えば飲食業界向け在庫管理パッケージのみ販売しています、みたいな会社であると、今回のコロナのように、景気の変動で一発であっけなく倒産、となる可能性もございます。
 最後に、製品やサービスの保守がお仕事に含まれている場合、サービスを停めてリリース等を行いますので当然深夜や徹夜となるような作業が発生することがございます。

 メリット :基本的には給料が良く、また技術者が重宝される傾向がある
 デメリット:新技術に追随できてない製品の会社や保守業務を回された場合、地獄を見る

SI元請けを担当している会社

 これはあまり滅多に転職サイトによる求人を見かけることはないかもしれません。
SIer、すなわち開発プロジェクトを発注会社から受け取って、プログラミングができる会社や、ネットワーク構築ができる会社に仕事を依頼する会社となります。
 求められる人材は将来的にはプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーになれるような人材となります。そして業務系SEとして、IT技術よりも業務知識の豊富さが要求されるようなお仕事です。発注会社と会話しなければならないので(;^_^A
 このお仕事の場合注意しなければならないのは、おそらく給料は高いかと思いますが技術はあまり触れられなくなることです。もちろん、こういったSIerの会社でも入社したての新社会人などの方は始めの2~3年くらいは客先常駐などで開発のお仕事をします。ですが、そういった経験は後々、超巨大プロジェクトのSE業やプロジェクトマネジメントをするための下積みような位置づけになります。
ようは、プロジェクトを回す際のコミュニケーションのために開発の下積みをするのです。
 現実的に考えると、給与の良いある意味公務員(※日本最大のSIerのNTTデータは旧電電公社です!)のようなお仕事は、凡人エンジニアにとっては理想の就職先であるかもしれません。

メリット :安定したお仕事で高い給与が約束されている
デメリット:技術者ではあるが、もはや技術的なお仕事はできない

情報システム部など、内製のお仕事を募集している会社

 続いて俗に言う社内SEや、昨今注目を浴びている(もはや下火か!?)DX推進プロジェクトに対応できるエンジニアを募集している会社となります。
 大きな会社の社内SEであると、最上流工程であるIT企画やIT戦略立案にかかわる可能性が高く、技術を追いかけてひたすらプログラミング、といった話しにはならないことでしょう。
反対に中堅以下の会社あると、プログラミングもネットワーク構築もヘルプデスクもこなす何でも屋さんになる可能性が高いです。
 カガミ自身の経験で言えば、一時期安定を求めて医療機器メーカーの社内SEの転職に挑戦して不採用だった経験がございます。医療と言えばどんな時代でも必要ですし、ニッチな機器を販売していたので競合が無く安定して収益を上げ続けるだろうなぁと考えたからです。。。

メリット :安定して高い給与が保証される。また比較的仕事が忙しくない会社が多い
デメリット:その会社でしか通用しないスキルとなる可能性がある。大きい会社であると退屈、小さい会社であると忙しい何でも屋となる可能性がある

受託開発の会社、もしくはフリーランスエンジニアとなる

 最後にフリーランスの説明をします。
実は来週から、カガミ自身はフリーランスとなります。
理由は、在宅ワークを探していたことと、会社勤めというのが自分には向いていないんだなぁとしみじみ痛感したからです。
 受託開発やフリーランスの場合、当然お仕事を受注し続けなれば失業してしまいます。
そのため、複数の会社と繋がっていることと、複数の業界を対応できることが求められるのではないかと思います。
 複数の会社とは、例えばプリンター周りの開発であればAという会社は製品が売れなく仕事が減っていても、Bという会社では新製品が売れていて仕事をたくさん受注できるといったようなケースです。
 複数の業界と言えば、例えば製造業は景気が悪くてもアミューズメント業は景気が良く受注を受けられるといったようなケースです。

メリット :実力さえあれば高い給与が得られる可能性がある
デメリット:常に新技術を学び続ける必要がある。また、受注が途絶えたら一巻の終わりである

じゃあ今どんな会社がオススメ!?カガミが条件付けないで勝手に分析♪

それでは、最後の締めくくりにじゃあどんな会社に転職したら良いのさ!
というご質問に対して、カガミが『なんの条件も無しに』選ぶとしたらという『条件付き』で書いてみたいと思います。
 実際には、下記の内容を踏まえてご自分のケースに合わせて応用して戴けたらと思います。

『open work』で『働きがいのある会社ランキング』をチェックする。

会社に対する口コミサイトはいろいろとございますが、旧『Vorkers』、現『open work』というサイトの『働きがいのある会社ランキング』は大変参考になるかと思います。

https://www.vorkers.com/award/

ご覧の通り、セールスフォース・ドットコムが圧倒的ですね。
五段階評価で4.72です(※2020/11/8現在)。

将来をチェックするために、株価を確認する。

今は働きがいのある会社であったとしても、将来が心配です。
今伸びている会社であるのか、上場をしているのなら株価をチェックしてみましょう。
Googleを開いて、『セールスフォース 株価』で検索します。

。。。うなぎ上りですね。けれど、本当にすごい会社なんでしょうか?
他社との比較をしてみましょう。

上場企業であれば、世界または国内時価総額をチェックする。

セールスフォース・ドットコムはアメリカの企業なので、まぁ世界時価総額ランキングでも覗いてみましょうか。

https://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm

世界の時価総額ランキングで33位です。先月の31より下がっておりますが、日本トップのトヨタの49位より一回り上です。とてつもない企業であることが伺えます。

結びに

今回は広く転職活動全般について、ざっくりとした道しるべのような記事を執筆しました。
みなさま、いかがでしたでしょうか。

直前の章のセールスフォース・ドットコムは『わたしにゃそんなの無理だ~』とお思いになられたでしょうか。けれども日本人は勤勉ですし、外資は基本学歴をあまり重視しておりません。

ようは、使えるか使えないかだけだと思いますので、日々Web系開発を鍛錬されている方であるなら、ダメもとでアタックしてみても良いのではないかと思います。

外資は仕事が厳しい、は本当かもしれませんが、『働きがいある会社ランキング』で上位ですし、不要な根性論は皆無かもしれません。カガミ個人としては、なんとなく外資全般は昔と変わったのではないか、という印象を持っております。

最後に、もし受けたい会社が見つかったら、募集要項の条件を満たしていなかったとしても応募してみることです。採用側も、『御社だけなんです』というやる気に満ちた方からの応募であれば悪い気はしないと思います。恋愛でも、全然希望の条件では無かった人からの告白でも、瞳が輝いていれば選ばれる可能性がありますよね(;^_^A

それでは、今回は以上となります。
最後までお読み戴きありがとうございました。












私たちみんなに、今日も良いことありますように!!

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