ITエンジニアと業務知識について

要件定義

エンジニアに『業務知識』なんて本当に必要?

みなさま。
さてさて、WordPressによるブログ投稿第一弾を書いている加賀美(カガミ)です。
どうも、こんばんは。

さて(『さて』ばっか💧)、さっそくなのですが、WordPressブログ第一弾は『業務知識』について投稿したいと思います✨

みなさま、業務知識と言うとどんなイメージを持ちますか?
カガミがまだ駆け出しのエンジニアだったころ、正直業務知識よりSQLやJava言語の知識をより極めたいと考えておりました。

或る先輩SEの方などは、「SEは、別にプログラム書けなくても良い」とまで言っていたので当時は本当にびっくりしました。

当時のカガミのイメージでは、エンジニアは、OSの仕組みとかを流ちょうに話すことができ、ネットワークもデータベースも、トラブル対応からコンフィグレーションまで何でもこなせるようなエンジニアが理想のエンジニアだと想像していたからです。

しかし、今になってみると、その理想は大きく覆されました。

今でこそWeb系企業では『フルスタックエンジニア』なる職種があるようですが、
少なくともカガミが選んだような『業務系システム』の世界では、確かに『プログラムが書けなくても立派なエンジニア』は存在したのです。

本日はその一環として、『プログラムが書けなくても立派なエンジニア』のうちの、『業務知識を身に着けたエンジニア』について書いてみたいと思います。

そもそも業務知識って?

さて、さっきから多用している『業務知識』という言葉ですが、カガミの理解では、業務知識とは『システム化する対象についての知識』であると理解しております。

例えば、AdobeのillustratorやPhotoshopであれば、光の三原色であるRGBや印刷物の原色であるCMYKなどについては『業務知識』であると言う事ができるでしょう。

ソフトウェアとは、現実世界の何らかの事象を、『分析』して、シンプルな『データと処理』とに分け、それらをパズルのように組み合わせることで、『現実世界の事象≒ソフトウェア上の表現』という等号のようなものを成り立たせる営みであると言えるかと思います。

ですので、どんなに立派なプログラミングができ、複雑なアルゴリズムを書くことが出来たとしても、業務知識を身に着けて、ソフトウェアにする対象を上手にモデリングできなければ、『ハード、ハード、ソフト無ければただのハコ』と同じく、『ソフト、ソフト、業務に活かせなければただの自己満』になってしまうかと思われます。

けど業務知識ってどうやって身に着けたら良いの?

それでは、ソフトウェアを作るうえで重要な、業務知識とはどのようにして身に着けたら良いのでしょうか。
それは、例えば企業会計のソフトウェアであれば、簿記の勉強をすることなどになりますが、よりエンジニアとして専門性を高めたいのであれば、それぞれの方が興味のある分野に目星を付け、それ専門でSIやパッケージ開発などを手掛けている会社に就職して、現場で苦労しながら身につけるしかないでしょう。

例えば、先ほど簿記の話しをしましたが、『俺は簿記二級を持っている!!(※カガミはまだ持っていない💧)』とドヤ顔でERPパッケージの会社に就職したとしましょう。

しかし、良くある企業会計の業務では、通常の会社組織図と社員との紐づけ(東北営業部+加賀美隆一)以外に、主に管理会計を目的とした『管理会計用の組織と社員との紐づけ』のご要望がある場合などについては、ご存知でしょうか。
正直、これは実際に仕事の現場に入らないと分からないし、分かったとしても知識として身につかないでしょう。

『管理会計用の組織』とは?
ですが、これは例えば、『東北営業部』で合計いくら、あるいは『営業部でいくら』といった通常の企業組織の話しではなく、『東北エリア』全体でいくら、『全国でいくら』といった切り口で経営者が数字をみたいといった場合に設定が必要な組織となります。

ようは、通常の会社組織図では『〇〇エリア』や『△△事業』といったまとめ方でうまく集計できない場合(『東北営業本部』と『東北生産本部』が、同じ高さの階層に並んでいるなど)に、『東北エリア+加賀美隆一』といった『別口』の紐づけをしてその合計値を一覧にして出すなどといったご要望となります。

そうなると当然、そのERPパッケージでは社員に対して複数の組織体系図との紐づけが可能な機能などが実装されてないと、導入されたとしても『使い物にならないソフトウェア』となってしまうわけです。

どうです?けっこう奥が深い世界でしょ!?

結びに

今回は、主にSIerや業務システムのパッケージを手掛けるようなエンジニアを想定した、『業務知識』について投稿させて戴きました。

みなさま、お読み下さりありがとうございます。

けど、エンジニアとして重要な『業務知識』ですが、SIであればそもそも開発を依頼する発注者サイドの方が業務自体は詳しいハズなので、まずは発注者サイドと円滑に会話ができるくらいの知識を目指す程度で良いかと思います。

経験を積んでゆけば、発注者に対して、『弊社の経験上その機能は費用をかけてまで実装しない方がよろしいかと思います』くらいは言えるようになれるかもしれません。

また、冒頭では、プログラミング云々とは書きましたが、エンジニアとして技術の研鑽は当然必要かと思います。

なぜなら、このWordPressがまさにそうですが、そもそもの業務自体が、IT技術によって変容されてきているからです。ですので、業務の変容を生み出しているITの技術について、ITのエンジニアが知らないなんてやはりいくら何でもおかしいかと思います。

理想は、
①技術スキル ②業務知識 ③ヒューマンスキル ④流行のキャッチアップ
を『必要なとき』バランスよく身に着けるといったところでしょうか。

またビジネスマンなので、当然アイデアをたくさん持つことも重要だと思います。

それでは、今回は以上となります。
最後までお読み戴きありがとうございました。














みなさまに、今日も良いことありますように!!

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